そろそろコンサル化しないとヤバイかも
数年前から、ビジネスを“コンサル”化することを推奨していて、これができている人は今も生き残れているし、それどころか単価の高いビジネスをし、ロイヤルカスタマーにも恵まれているようです。
ソースは僕のクライアントやビジネスパートナーです。
逆に、これができていない人はどこに消えてしまったのかな...という感じですね。
ほとんどの人が「ビジネスをコンサル化するってどういうこと?」と思うかもしれませんが、わかりやすく言うと「自分の商品やサービスに付加価値を重ねる」ということです。
さらにわかりやすく言うと「価格以上の商品やサービスを提供する」ということですね。
この「価格以上の商品やサービスを提供する」というのは抽象的のように思うかもしれませんが、実はけっこう明確にすることができます。
①ライバルAができていないことを知る
②それを自社の商品やサービスに盛り込む
③ライバルAと同じかそれ以下の価格で売る
④認知されてきたら価格を上げる
⑤ライバルBができていないことを知る
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見ての通り、これを繰り返していくことでミルフィーユのように付加価値がどんどん重なっていき、それだけ単価も上げていけると。
もし、「自分のビジネスおいて、どうやって付加価値を重ねていけば良いかわからない」という人がいましたら、実例を出してもう少し具体的にお伝えするので参考にしていただければ。
今回お伝えする「コンサル思考」はあらゆるビジネスに置き換えられるので、今の商品ラインナップだけでは将来が不安だと思っている人には参考になると思いますよ。
一生続くラットレース
例えば、あなたがWEBデザインやWEB制作の仕事をしているとしましょう。
ライバルも多いですし、クオリティの高いホームページビルダーやWordPressのテーマもどんどん出てくるので、何も対策をしなければ、当然、発注は減っていくわけです。
デザインの芸術性などに圧倒的なニーズがあるのであれば別ですが、基本的にはジリ貧に向かう典型的なパターンですね。
企業からの丸投げ案件が取れなければ、個人からのバナーやヘッダー作成の仕事くらいしか仕事はなくなるんじゃないですかね。
まぁ、それすらもアプリとかでできてしまうわけですが。
そうなると、ほとんどの人は何をしだすかと言うと「もっと差別化しなければ」とリソースを増やしたり、自分の専門性やスキルを高める努力をしだすんですね。
間違いではありませんが、それだけをやるというのは一生続くラットレースみたいなもので。
なぜなら、表に見える商品やサービスというのはパクられるので、ライバルが同じことをし始めたら価格競争に巻き込まれ、さらにリソースを詰め込まなければならないというスパイラルになるからです。
そんなスパイラルから抜け出す方法こそがコンサル化なんですね。
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