コンサル

セルフコンサル術⑤:後退可能な仕組み

そろそろ正月モード、目標設定モードも抜けてきている頃かと思うので、ボチボチコンテンツの方向性も戻していきましょうか。

ということで、今回はセルフコンサル術の最新版を。

何かというと、今取り組んでいるビジネスやマーケティングが、上手くいかなかった時に「一段降りてやり直せる仕組み」になっているかどうか。

もしそうではないのであれば、ちゃんと後退可能な仕組みにしてから再出発しましょうということです。

目標設定を経て実践フェーズですね。

というのも、何かを実践したら、成功にしろ失敗にしろその“実践パッケージ”を放置している人が非常に多いんですね。

あるいは、また最初から全部やり直すとか。

例えば、成果を出すまでの仕組みが5ステップあったとしたら、5ステップ目が上手くいかなかったら4ステップ目に戻って修正をすれば上手くいくにも関わらず、事前にフェーズごとに分けていないので、上手くいかなかったからまた最初から考え直すというパターンとかですね。

これ、めちゃくちゃ効率悪いので、身に覚えがある人は今回の基本的な考え方を知っておいてください。

仕組みというのは「こうすればこうなる」というのがわかっているということです。

つまり、「STEP1でこうしたらSTEP2はこうなる」「STEP2をこうしたらSTEP3はこうなる」という連鎖ですね。

それがわかっていないものは全て行き当たりばったりだということなので、このまま続けていても莫大な時間、労力、お金がムダになるどころか、モチベーションの維持ができなくなります。

ここら辺でバッチリ修正をかけていきましょう。

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