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有料noteに書いてはいけない3つのこと

コンサルタントや情報発信ビジネスをしている人間にとって、「有料メルマガ」はフロントエンド商品として最適です。

いや、正確には「最適でした」ですね。

というのも、今はnoteというプラットフォームがあるので、もはや有料メルマガなんて大きなメリットは無いよねと。

だって、メルマガって読みにくいし、ちょっと言葉のチョイスをミスったら迷惑メールフォルダに入っちゃいますし、そもそもコンテンツとしてのリッチ感に欠けるじゃないですか。

noteであればコンテンツのプラットフォーム(読みやすさ、スマホアプリ、SNS機能など)はある程度完成されているし、継続課金マガジンを設定すれば更新通知のメールで届けられます。

カイゼンスピードも早いですしね。

まぁ、「リスト(氏名、メールアドレス)が取得できない」という声もありますが、それに関してはnote内にメルマガ登録フォームを設置すればあっさり解決です。

ただ、noteもメルマガと同じようなイメージで気楽に書いていれば良いのかと言うと、そういうわけではなく。

同じテキスト形式とは言え、ブログに近い形式になるので、企画や構成、配信頻度などが行き当たりばったりだと、フロントエンド商品として機能させるのは難しくなります。

じゃぁ、ブログでもメルマガでもないnoteでは何を書けば良いのかと言う話についてですが、ぶっちゃけ答えはこれなんですね。


ただ、普段の情報発信が「自分の中でまだまだレベルが低い」と思っている人はそうもいかないのはわかります。

僕も最初はnoteなんて売れもしないし、フロントエンド商品として機能もしていなかったですからね。

ということで、有料noteでは何を書けば良いのかについて。

サラッとツイートもしたんですが、ポイントというか発信形式は

①カリキュラム型
②アラカルト型
③データ型

の3つなんですが、逆に何を発信しないかというと、

・日記(プライベート情報)
・オピニオン(主義・主張)
・実績報告(売上や収益)

の3つですね。

見ての通り、「いや、知らんがな」っていう内容なので、そんなものは無料noteかブログにでも書いてもらえれば。

買ってる人は買ってる人でアホなんですがね。

芸能人じゃないんだから日記とか興味無いですし、オピニオンをぶちまけれられても「あぁ、そうですか...」で終わるか、仮に炎上レベルの内容でも有料記事の時点でバズりません。

実績報告とかホンマ知らんがなっていう話で、他人の収入なんて、下世話な信者が見たいだけじゃないですか。

どれも有料の価値なんてありません。

話を戻して、各形式の書き方についてもう少し詳しく解説していきます。

①カリキュラム型

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