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「やりたくないことはやらない」は通用するのか?

このnoteを書く前にこういうツイートをしました。

文字通りにそのまま受け取れば「イヤなことでも楽しくなるように工夫しましょう」なわけですが、実は「工夫をする」というのは最終手段で、その前に考えるべきことがあるんですね。

なぜなら「イヤなことを楽しめるように工夫する」というのは、言い方を換えると「自分を騙す」ということでもあるので、できればその前に対策を打ちたいわけです。

すでにビジネスをしている人は「あぁ、あれのことね」と気づいている人もいるかもしれません。

が、そもそも論だからこそ、多くの人がその考えに至らなかったりするんですね。

別にその考えに至らないからサラリーマン思考だというつもりはなく、普通に生きていれば親や先生、上司にその考え方を教わることがないので、多くの人がもれなくそうなってしまうということです。

ただ、思考の選択肢の少なさというのは脱却すべきではあるので、ぜひこの機会にコンサル思考に転換していただければなと。

では、答え合わせをしましょう。

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