
胡散臭い情報商材屋と一線を置きたい人のためのコンテンツ販売の正しい手順
こういう時期なので、コンサルの契約解除、オンラインサロンの会員減が続いている人も多いようで「これからどうすれば良いのでしょう...」というネガティブな相談が増えてきています。
まぁ、こんな時でもしっかりチャンスを掴んでいる人もいるので、全てがネガティブな相談ばかりではなく、聞いていてワクワクする内容のものもたくさんあります。
が、状況が状況なだけに、オンラインを主軸にビジネスを展開している人でも支障が出ている人は少なくありません。
なぜそうなってしまうのかを解説していくので、「オンラインで稼がなきゃ」と焦っている人は一旦深呼吸をして立ち止まってください。
オンラインビジネス = 盤石という妄想
オフラインでのコミュニケーションがどんどんオンラインに変わっていっているので「オンラインビジネス最高!」というふうに目に映っている人も多いかと思いますが、そこは全くイコールではなくて。
そもそもお金を守りに入っている人が増えているわけなので、オンラインだろうと学習や成長にお金を使わなくなっているんですね。
それがどこの誰かもわからない人のノウハウやメソッドであればなおさら。
また、案件にもよりますが、アフィリエイトだけに頼っていた人も多くの人は厳しくなっているでしょう。
まぁ、これに関しては以前から繰り返されていることですが。
僕もビジネス系の案件は扱っていますが、以前とあまり変わらないか少しだけ増えている感じです。
ただ、同じオンラインのビジネスでも、コンテンツの収益に関してはガンガン伸びている人が多いんですね。
もちろん僕も伸びているんですが、クライアントにヒアリングしてもほとんどの人が伸びていて、他の事業をカバーできている人もみたいです。
かといって「すぐコンテンツを作って売れ!」と言いたいわけではなく。
ぶっちゃけそんな簡単には売れないですし、僕やクライアントがこのタイミングでコンテンツの収益を伸ばせているのには理由があるので。
コンテンツ販売の光と闇
基本として、自分で商品を作って売るわけなので、アフィリエイトのように案件が無くなることはないですし、一度作ってしまえばコンサルのような労働集約型のビジネスから脱却できます。
とはいえ、
知識や経験、スキルを言語化できれば誰でもコンテンツを売って稼ぐことができます。
しかも今はnoteというプラットフォームがあるので、誰でも手軽にチャレンジすることができます。
といった甘い言葉に乗せられてコンテンツ販売に注力する人は少なくないわけですが、じゃぁ実際にサクサク売れるかというとそんなはずがなく。
誰でも作ることはできますが、というか昔よりも断然作りやすくはなりましたが、売れるかどうかはまた別の話。
最低でも
☑️ リサーチ
☑️ コンセプトメイク
☑️ 集客
☑️ プロモーション
☑️ セールス
の知識は押さえておかないといけないですし、最初から全てを理解して一人でこなすのはハードなので協力者が必要になります。
当然、手法としてはあります。
モラルや将来、ブランディングなどを考えずに目先の利益を優先してしまえば、ほとんどのフェーズをすっ飛ばすことは可能です。
例えば、情弱フォロワーを抱えているインフルエンサーに媚びて、持ち上げてもらって拡散してもらえれば爆売れします。
リサーチもいらない、コンセプトも何でも良い、集客はインフルエンサーがしてくれる、プロモーションやセールスも言われた通りに煽れば良いので。
そういった「悪魔に魂を売るやり方」で稼ぎたいなら、Brainのようなプラットフォームを使えば楽に稼げると思いますが、それをするとずっとアンチに付き纏われることになりますし、まともにビジネスをしている人と認識してもらえません。
素性を隠して別人になりきらなき限り永久に。
さらに言うと、個人ビジネスが廃れて就職するハメになっても、常にデジタルタトゥが付き纏います。
たかが数百万円、数千万円の収益を得るために、それ以降は名前や顔などの過去を隠して生きていかなければならなくなるとか、どう考えてもリターンよりリスクの方が大きいんですよね。
なので、賢い人はそっちの道にはすすみません。
じゃぁ、コンテンツ販売はどのような「正しいステップ」に従って進めていけば良いのかについて今回解説していきます。
コンテンツ販売に至るまでの順番ですね。
①ブログで情報発信
胡散臭い情報商材屋と一線を置きたい人のためのコンテンツ販売の正しい手順
500円
