
目に見えないマーケティング
当たり前の話なんですが、誰かが取り組んでいるマーケティングというのはなかなか目に見えないものでして。
いや、厳密に言うと「マーケティングの仕組みが目に見えない」ですね。
いちいち「こういうコンセプトで集客して、プロモーションはこのように進めて、セールスはこのタイミングで、フロントエンド商品の価格はいくらで、リピートの仕組みはこうで...」なんて言ってくれないですから。
もちろん、見る人が見れば最終的には(途中の段階でも)わかることもあります。
が、それはあくまでそういったマーケティングを自分で行ったか、誰かを手掛けた場合に推測できるという話であって、経験していないものを推測することも語ることもできません。
ちなみに、自分で実践するよりは弱いですが、マーケティングに乗っかることによって経験を得ることも可能です。
もはや忘れ去られていますが「100日目に死ぬワニ」とかがわかりやすかったですよね。
ストーリーもさることながら、多くの人が「そういうことだったのか」とマーケティングやビジネスの仕組みにも目を向ける結果となりました。
集客〜プロモーション〜セールスに乗っかったからこそわかるというか、これはまさに「マーケティングは学ぶものでは無く実践するもの」という、マーケティングの本質と言えます。
どれだけ座学で学んだところで、実践しなければ他人のマーケティングどころか自分のマーケティングすら見えてこないのです。
マーケティング、すなわち「お客さん(新規、リピート含む)と良い関係を築く仕組みが継続的に上手く回っているかどうか」が見えてこないということですね。
じゃぁ、この「目に見えないもの」を見える(見る)ようにするには、というのが今回の話なんですが、基本的にマーケティングにおいて目に見えるものというのは2つしかありません。
他人、あるいは自分のマーケティングが上手くいっているかどうかの指標とでも言いましょうか。
これらは自分で実践しないと絶対に目に見えないものなんですよね。
ビジネスをしている人やマーケティングに精通している人にとっては当たり前の話ですが、抜け落ちている部分もあると思うので、そういう人はリマインドも兼ねて読んでみてください。
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