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提供サービスの領域を変更する方法

コンサルタントってゴリゴリの労働集約型のビジネスなので、どうしても収入の天井って決まってしまいます。

客数をどんどん増やしたところで、身体は一つしか無いわけですから。

そうなると、単価を上げることが重要になってくるわけですが、「単価を上げる」と言われると、

「スキルアップをしなければ」
「バックエンド商品を増やさなければ」
「上位サービスを考えなければ」

とプレッシャーに感じる人もけっこう多いようで。

ただ、コンサルタントにとってスキルアップは当たり前のことで、そんなことは日々やっていると思います。

情報発信だったり、企画の実践だったり。

インプットとアウトプットを止めた時点でコンサルタントは終わりなので、それすらもできていないという人は、まずはそこからですね。

で、新しいバックエンド商品や上位サービスをつくれるのであれば、つくるに越したことはないんですが、実はもっとライトな方法があって。

それは、「提供サービスの領域を変更する」ということです。

その1つとして、今までコンサルティングサービスの領域で提供していたものを切り取ってコンテンツ化し、フロント商品として販売するという方法があります。

例えば、以下のようなものをリストアップして、パッケージングして販売してしまうということですね。

❶これをまとめたら喜ばれるだろうな
❷これを毎回説明するのしんどいな
❸この悩みと相談めちゃくちゃ多いな
❹これを知ればすぐに解決できるのに
❺この一般常識は間違ってるんだよね

で、こういった話をすると、

「それで問題解決しちゃったらお客さんになってくれないんじゃ...」

と考える人がいますが、大丈夫です。

それぞれの切り口が、どのようにコンサルティングサービスの領域につながっていくのか解説していきますね。

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