ビジネスに必要な「自信力」と「再起力」と「安定性」を司るビジネスモデル
自分でビジネスをしているものの、何かしらいつも不安を感じている人は、自分のビジネスモデルにおいて、この3つを網羅できていないからです。
いつもお見せている”プロフィット・ミックス”の図で説明しますね。
これです。
サラリーマンの多くの人は、収益性も継続性も低い「D領域」です。
サラリーマンdisりではなく、一般論として。
収益性に関して言うと、役員クラスにならなければ昇給は知れているので、サラリーマンで年収1000万円を稼ぐことはかなりハードルは高いです。
まぁ、平社員であってもインセンティブ制の営業職などであれば、1000万円以上稼げる「B領域」に食い込める人もいるでしょうが、ごく稀です。
で、継続性に関しては、企業の倒産や営業不振によるリストラというリスクは常に付きまといます。
これも、個人ビジネスの方が後ろ盾が無いので継続性が低いという見方もできるんですが、個人ビジネスの場合は自分で選択し、決断することができるので、ヤバイと思ったら事前に何かしら手を打つことができます。
一方、サラリーマンの場合は、組織の人間のうち誰か一人が起こした不祥によって、倒産、リストラになる可能性もあるので、全くコントロール不可能な状態ですよね。
いきなり次の日から路頭に迷うというリスクが孕みます。
継続性=長く続く可能性、というよりかは、突如、職や収入が絶たれるというリスクにおいての可能性と考えていただければ。
なので、起業などをして個人でビジネスをしている人で、「D領域」の人はいないはずです。
そもそもD領域を避けるために起業しているはずなので。
もちろん、サラリーマンをしながら副業をしている人は、保険としてサラリーマンという「D領域」を確保しながら、他の領域の確保に取り組んでいるというパターンはあります。
が、起業していて「D領域」しか確保していないんであればアウトです。
厳しい話でもなんでもなく、いずれそのビジネスは体を壊すかジリ貧になるか、いずれかの理由で終焉するので、早急に他の領域の確保に取り組まなければなりません。
ということで、今回は「D領域」以外の領域の話をするわけですが、
タイトルにある不安を払拭するための要素、
・自信力
・再起力
・安定性
がそれぞれA〜Cの領域のどこに当てはまるかわかりますか?
① 自信力
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