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超コンテンツ至上主義

最近、『殺し屋のマーケティング』という本を読んで、「やっぱりこれだよな」と思ったところがあったので、今月はマーケティング系の記事を少し増やそうかなと思っています。

まぁ、集客やマネタイズに関しはけっこう書いてきているので、めちゃくちゃ重要な部分なのにもかかわらず、多くの人がすっ飛ばして路頭に迷う「コンセプト・プランニング」について掘っていこうかなと。

新しい商品やサービスをつくる際、当然コンセプトを考えていくわけですが、当然新しくて引きの強いコンセプトでなければ誰も反応しません。

じゃぁ、全くゼロから新しいものを生み出せるのかというと、昔も今の時代もそれはほぼ不可能に近いわけですが、ただ、それでも日々新しいものが世の中にはどんどん生まれていってます。

新しい商品やサービスは発明されていっているわけです。

で、その発明方法は何かというと「組み合わせ」なんですね。

要するに、何かと何かを組み合わせるわけなんですが、ほとんどの人は組み合わせにはセンスが必要だと思っています。

服でいうと、「どんなパンツにどんなトップスを合わせるのか」みたいなイメージになると思うので、「やっぱりセンスがなければダメだよな」と。


まぁ、ファッションに関してはセンスは重要視されるかもしれませんが、それでも、共感覚を持っているとか、よほどの天才でもない限り、ショップ店員にしてもスタイリストにしても、基本的には勉強や経験によって得た知識によって適切な組み合わせを判断しているわけです。

なので、センスはあるに越したことはないですが、そのセンスに磨きをかけていくものは経験や情報のストックの多さだということです。

多くの情報を持っている方が、多くの組み合わせにチャレンジしていけるわけですから。


ただ、じゃぁ、ひたすらインプットしていれば良いのかというと、そういうわけではなく、刺さるコンセプトを生み出しやすい「3つの組み合わせの型」を理解しておく必要があるんですね。

その3つというのは、

1.従来のコンセプト×従来のコンセプト
2.従来のコンセプト×トレンド(ブーム)
3.従来のコンセプト×新たなニーズ

です。

1.従来のコンセプト×従来のコンセプト

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