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ポジティブなタイトルの記事は読まれない

集客というのは「求心力」と「露出」で、その手段としてブログが使われることが多いわけですが、じゃぁ、ブログに求心力を持たせるにはどうすれば良いのか。

ぶっちゃけ、今の時代を考えると露出は簡単です。

無料でアクセスを集められる媒体はいくらでもありますからね。

ただ、求心力に関しては、個人の資質やセンスに依存するところが大きく、必ずしもコツコツ努力すれば良いというものではないので、そこをカバーするためのテクニックは知っておくに越したことはありません。

もちろん、人の心を動かすためにテクニックを使うというのは、あまり良い印象を持たないかも知れません。

が、そのテクニックを知らないがために、炎上という安易な手段を取らなければならなくなるのは本末転倒でなんですよね。

炎上商法全てが悪いとは思いません。

なぜなら、例えば、影響力を手に入れて、その先に何か(人のために)成し遂げたい大義があるのだとしたら、世間をかき回してでも物議を醸す発信をするのは悪いことではないからです。

1000人を幸せにするために、その1000人に存在を知ってもらうために100人から反感を買うことが悪いことなのかというとそんなことはないですよね。

そもそも誰からも反感を買わずに発信することなんて不可能ですし。

ただ、反感以外となるとまた話は変わってきます。

弱者を著しく傷つける内容や、すでに傷ついている人の傷口をさらに広げるようなことは物議でも何でもないですよね。

そんなことがあってはいけません。

そのラインって自分で決めてるでしょうか?

もし決めていないのだとしたら、今回の記事を参考にしていただければ。

ブログのタイトルはどこまで切り込んで良いのか、それが釣りタイトルにならないように本文ではどんな工夫をすれば良いのか。

その辺りの解説をしていきます。

ネガティブなタイトルが好反応な理由

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