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【永久保存版】フリーランスの“残酷”な教科書

※ 以下、デーモン閣下ボイスでの脳内再生を推奨

今の時代、何のスキルも持たず、お金もかけず、時間もかけず、誰でも簡単に起業ができる。

だがな、誰でも成功できるわけではないし、誰もが稼げるわけでもない。

ほとんどの人は「やってはいけないこと」をことごとくやってしまい、大量のお金、時間、信用を失った挙句、人生の路頭に迷うのだ。


世の中には無数の成功法則が転がっている。

それは先駆者の知恵として重宝されるが、いつの時代も、どんなタイミングにおいても、誰がやっても、必ず成功する方法なんてものは存在しない。

それらはマニュアルではなく、「あるタイミングでそれを使うと上手くいくかもしれない」という単なる手段でしかなく、そのタイミングや時間、お金、エネルギー、才能の投入量は自分で決めるしかないのだ。


そして、どのタイミングでどれだけの時間、お金、エネルギー、才能を投入すれば良いのかは経験によってしか知ることができない。

起業して「行動をしろ」と言われるのはそれを知るためのものであって、失敗を恐れずにガムシャラに走り続けろということではない。

周りに目もくれず、無知のまま走り続けて再起不能になるような致命的な失敗をしないために、小さな失敗&小さな成功を経験するために「行動しろ」ということなのである。


つまりは、致命的な失敗をして生きること自体に詰まないように、「これをやると地獄を見る」を十分に理解した上で起業しなければならない。

ただ、残念ながらその「これをやると地獄を見る」を体系的に記したコンテンツはこの世にほとんど存在しない。

そこで「地獄に落ちる方法」というやや刺激的かつ逆説的なコンテンツをここに記したので、起業初心者の諸君は正座をして熟読し、プリントアウトして貼り出しておいてほしい。


起業初心者に限らず、すでにビジネスをしている人間にとっても、時折襲ってくる誘惑や自分への甘えをかき消すのに役立つだろう。

では、さっそくいってみようか。


おっと、忘れるところだった。

すでにビジネスをしている人間であれば、成功体験以上に多くの失敗体験をしてるはずだから、「これをやると地獄を見る」というネタはクサるほど持っているはずだ。

起業初心者が地獄に落ちるのを救うためにこの教科書に追加していくので、ぜひリプ欄で「震えるような恐怖体験」をユーモアと皮肉たっぷりで教えてほしい。

若年層の起業が増えている今、若くして路頭に迷う者を1人でも減らすためにぜひ協力してくれ。

待っているぞ。


HELL1:いますぐ会社をやめろ

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