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有料note(コンテンツ)の間違った価格の決め方

 最近は、コンサルタントだけではなく物販をしている人でも、自分が持っているリソースに価値があると理解した人は、noteなどを使ってどんどん情報コンテンツを販売していっています。

で、実際に販売して収益化にも成功しています。

もはや、自分ができることだけやっていてもその延長線上に未来が無いことを想定している賢明な方とも言えますよね。

まさに。

やまもとりゅうけんくんもたまには良いこと言っています(笑)

いや、僕、「誰が言っているか」ではなく「何を言っているか」で情報の取捨選択をしているので、同意するものは同意しますし、おかしいものにはガンガンつっかかりますし。

まぁ、それはおいといて、オンラインサロンでもnoteで収益を増やす人も増えてきていて、先日もこんな相談がありました。

皆さま、有料noteの料金は、どのように決めていますか?

実は、自分の記事の価値がわからず、有料noteが書けなくなりました。以前書いた分も、RTしていません。もちろん大前提として、価値のないことを書いているつもりはありませんが、経緯は、次の通りです。

初めて有料noteを書いたとき、それまで私がよく目にしたのは300円だったので、400円に設定しました。300円で購入した記事よりは価値があると思ったからです。そのあと、350円、300円、250円とランダムに発行しました。
これは、価値が低い内容だからではなく、初めの400円より単純に短いとか、どちらかというと自分が言いたいこと寄りだとかそういう理由と、値段が下がれば数が売れるのか知りたかったからです。

内容はすべて、アパレル販売員の視点での問題提議です。結果、どれも3〜5件売れて、値段による売れ行きの違いがありませんでした。
2件買ってくださっている方が4名、3件の方が3名ほどいますが、盲目的に全て買うような人はおらず、毎回購入者の内訳は変わっています。サンプル数が少ないというご指摘はあると思いますが、250円を買った人が350円を買わないこともなく、400円を買った人が300円を買わないこともありませんでした。

小売業に就いて長いせいか、原価のないものに値段をつける拠り所のなさに困惑しています。考え方の突破口またはそのヒントをいただけると助かります。宜しくお願いします。

僕の答えをnote用にさらに踏み込んでまとめたので、間違った価格の決め方をしてしまっている人はこの機会に修正してくださいね。

コンテンツ自体に価値はない

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