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セルフコンサル術②:取捨選択に必要な2つの切り口

コンサルする上で重要なことは、

・やるべきこと
・やらないこと

を決めることですが、コンサルに限らずビジネスにおいては、さらに言うと人生においては、やるべきこととやらないことを決めることは重要です。

やりたいことややるべきことを全部やるには人生は短すぎますしね。

ただ、優先順位がつけられず、悩んだり考えたりして、結局やるべきことややりたいことができず、むしろやらなくても良いことややりたくないことばかりしてしまっているという人が多いのも実情です。


なぜこういった自体になってしまうのかというと、単純に「捨てるスキル」が乏しいからなんですね。

やらなくても良いことを捨てるスキルが低いんです。

断捨離やミニマリズムが人生を豊かにするノウハウとして定着してきつつありますが、まだまだ「やりたいことを見つけよう」「やりたいことをやろう」自己啓発が多いじゃないですか。

人はどうしても、やらなくても良いことを捨てるスキルが乏しい上に、そのことに気づいていないんですね。

特に、ビジネスマインドや自己啓発の傾向としても、「やりたいことをやろう」「やるべきことをやろう」という切り口が重宝されている通り、捨てるスキルにフォーカスされることはなかなかありません。


ということで、今回はタスクの取捨選択の際に2つの切り口を入れてアクションプランを明確にするセルフコンサル術を。

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