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コンサルタントに「資格」はいらないが5つの「資質」はいる

いちいちアピールはしていないですが、僕は「ドM」なんですよね。

Twitterやブログではズバズバ言っているので、真逆である「ドS」だと思われがちなんですが、正真正銘の「ドM」です。

サラリーマンコンサルをしていた人であればわかるんですが、まぁ、コンサル会社は基本超絶ブラックです。

だって考えてくださいよ。

まだコンサルスキルも何もない新人コンサルが結果を出そうと思うと、長時間労働でカバーするしかないじゃないですか。

しかも相手は社内の部署ではなく企業の「社長」ですからね。

もちろん、長く働けば良いということではなく、売上や利益といった「結果」が全てではあるんですが、それを導くのは先輩の仕事であって新人の主な仕事はリサーチと報告です。

なので、どれだけ多くの情報インプットをし、分析して先輩コンサルに見解を示すかが生き残っていく術なわけです。

大げさでもなんでもなく、徹夜するかしないかで進路が決まるんですよ(笑)

なので、

「2年間休み無く働いてるオレスゲー」
「3日寝てないオレカッケー」

くらい思えるマゾ人間じゃないとやっていけないんですね、コンサルタントは。

といったように、コンサルタントとして食っていくためにはドMであることを始めとるする「資質」というものがいくつかあって、それって実は「スキル」や「知識」なんかよりも重要なんですね。

スキルは後からいくらでも身に付けることはできますが、資質は歳を重ねて形成されるものでもあるので、絶対ではないですが、「コンサルタントになろう」と決めてからその資質を身に付けることはかなり厳しいんですよ。


ということで、今回のテーマは「コンサルタントとして食っていくために必要な資質」についてなんですが、これってフリーランスや起業家、経営者も同じなんですよね。

なぜなら、自分の会社をコンサルすることが経営者の仕事だからです。

とりあえず「①ドMである」はお伝えしたのでその続きから。

②楽するための努力ができる

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