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で、「強み」って意味わかってる?

ビジネスやマーケティングする上で「強み」は大事ですし、起業本や自己啓発本、あるいはそういった類のセミナーなどでは、必ずと言って良いほど

「自分の強みを明確にしましょう」

といったことが言われていますよね。

他の言い方では、「ウリ」や「USP」と言われたりするわけですが、強み、ウリ、USPって何なんでしょうね?
 

まぁ、ググればいろいろと出てきます。

独自性、優位性、自分にしかないもの、ライバルが真似できないもの...などなど、自分の手持ちのリソースから強みを発見しようとするわけですが、残念ながらリソースはあくまでもリソースであって、強みにはなり得ません。


強みは狙ってデザインする
ものです。

で、デザインするために見なければならないものがライバルです。

要は、ライバルがアピールしていないポイントでリソース(私はこれができる)をアピールすることができてはじめて強みになるということです。

もちろん、その「アピール」がニーズがあるものでなければなりませんが。

そして、意外と知られていないけど重要なのが、「アピールすべき強みの伝え方」なんですね。

せっかく良いリソースを持っているのに、上手くアピールできないことによって強みをデザインできず、機会損失になってしまっているパターンが多いということです。

強みデザイン①:追加法式

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