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クレームが発生する有料noteの特徴

今回のテーマは完全にこれですね。


めんおうさんが仰る通り、ビジネスをする以上、そしてお金をいただいて何かにチャレンジする以上、当たり前のようにリスクが伴います。

なので、この内容に関しては一切否定するつもりはなく。

ただ、もう1つ上のステップ、上の次元でビジネスをしようと思った場合、自分のリスクではなくお客さんのリスクに目を向けて商品やサービスを企画・開発し、提供しなければならないよね、という話です。


例えば、2人のホテルマンがいて、1人は「お客さんに怒られたらどうしよう...」と思いながら仕事をしていて、もう1人は「お客さんに価値を提供するにはどうすれば...」と思いながら仕事していたとします。

もうこの時点で見ているレベルも方向も違いますよね。

前者は決められたことをミスが無いように業務をこなすことに必死になり、後者はミスが無いのは当たり前で、さらに喜んでもらうにはどうすれば良いかと考えて行動することに必死になります。

言うまでもなく、この二者の差は歴然で。

もっと細かいことを言うと、前者は「小さなミスで怒るお客さんが来る」「ミスをカバーできないレベルのお客さんが来る」という前提なので、そもそもスクリーニング失敗してるよね、ということにもなります。

もちろん、後者は、求められていないサービスを自己満で押し付けるということではなく、お客さんとコミュニケーションを取った上で、押し付けにならないサービスを提供するということです。

二泊三日、一歩も部屋から出ない、ルームサービスもいらないからそっとしておいてくれというお客さんに、「どうやったら喜んで帰ってもらえるか」を考えるのは逆効果なわけですし。

その場合は、ミスだけ無いようにすれば良いわけです。

ただ、そういった例外を除いては、お客さんとコミュニケーションを取り、ニーズを汲み取った上でサービスのカスタマイズをしていくわけです。


まぁ、例はこれくらいにしておいて、ツイートは有料noteに関する内容だったので、有料note(や有料コンテンツ)について掘り下げて進めていきますね。

おそらく、僕の読者さんは有料noteを書いている人も多いと思いますし。

不安の原因は自己満記事

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