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読者さんの中に、今後、起業しようとしている人がどのくらいいるかわかりませんが、今日はその辺りの話について少し。 そういった人が、これからいろいろミスらないようにと言いますか。 SNS界隈では、少し稼げるようになると、軽々しく「起業コンサル」とか名乗って活動する人は少なくないんですが、アホかっていう話なんです。
起業系やSNSマーケティング系のスクール、あるいはコンサルでは、お客さんに一括払いを求めるシステムが多いです。 上記に限らず、スピリチュアル系など、数ヶ月から数年、長期に渡るサポートを約束するサービスはだいたいその傾向がありますよね。 が、このシステムには大きな問題が潜んでいて、そもそもそれに違和感を感じていない人も多いというのが現状です。 なぜ販売者は一括払いにこだわるのか、なぜお客さんもそれを受け入れているのか、という話ですね。 Threadsの投稿でも少し書いた
コンサルタントは万能の医者でもなければ、魔法使いでもありません。 お客さんは選びますし、皆それぞれ「こういうお客さんは相手にしない」という人を決めています。 それはすなわち、「コンサルしたところでどうにもならない人」でもあるということです。 今どれだけ状況が悪かろうが、そこから奮起できる可能性が高い人はコンサルをしますし、調子が良さそうでも、伸びしろがなさそうな人にはコンサルすることはありません。 逆に言えば、このNG客の基準を知っていれば、自分はイケてるのかそうじゃ
コンサルを受けているのに成果の出ない人っているじゃないですか。 あるいは、高額な費用を払って何かしらのビジネス系の講座を受けたりスクールに入っているけど、全然ダメな人っていると思うんですが、その原因って何かわかりますかね。 ノウハウがゴミだとか指導者の人間性がクズだとか理由は複数あるんですが、成果が出ない人は基本的にはマインドが腐っているんですよ。 この記事でも少しだけ触れましたが。 というか、マインドが腐ってしまう声をかけられているんですね。 これぞまさに「マイン
僕自身、コンサルやマーケティングの仕事をしていてこんなこと言うのもアレなんですが、集客とか上手くいってない人は、プライドを捨てて、同業でトップ走ってる人に頭を下げてコンサルお願いした方が、成果の確実性は高まります。 というか、僕が言うからこそ意味のあることだと思うので、もうちょっと闇、真実を掘り下げていきます。 SNSを見ていると、何十万円、人によっては100万円以上も払ってスクールに入る人がいて、しかも成果が出なかったという声が多いんですね。 SNSのマーケティングス
コンサルを受けに来られる人というのは、その理由は人それぞれあって、動機や課題についてもいろんなパターンがあります。 困っていることがあって、それをなんとか解決したい人、上手くいっているけど、次の展開や一手に悩んでいる人、そもそも何をすれば良いのかわからない人など。 今まで他のコンサルを受けたことがある人もいれば、初めてコンサルを受けに来られるという人も。 で、これまで何百人という人と面談をしてきましたが、けっこう多いのが、問題が解決に至っていない人で、しかも過去に他のコ
このLINEのスクショは、とある早朝のオンラインサロン(プレミアムプランにメンバー)のやり取りです。 何かこの感じ、起業塾とか起業スクールにありそうなやりとりですよね。 でも、この人たち、もう何年もビジネスをやっていて毎月200万円前後稼いでいる人たちなんですね。 女性は、最近お子さんが生まれた、3人の子どもを育てるシングルマザーの鍼灸院のオーナーで、男性は、お子さん2人を育てる美容師のオーナー。 ただSNS(情報発信)をやることがメインの、いわゆる「オンラインで稼ぐ
ある方からビジネスの相談を受けまして、ヒアリングをしていく中で、なかなかヤバいYouTubeコンサルの話を聞きました。 初っ端からこういった話(過去に受けたコンサルの悪口)をする人は、基本的に他責思考が強く、被害者意識が強い人も多いんですが、この方はそうではなかったので、信憑性は高いです。 というのも、そもそもビジネス相談をしに来た方であって、「ヤバいコンサルを受けている」という相談をしに来たわけではなかったからです。 僕がこの方の資質を知るために、無理やり引き出してい
こちらのnoteの内容に関して後日談があるので、それについて少し。 結論から言うと返金に至ったという話なので、「コンサルに不誠実な対応されて納得がいかない」「返金してほしい」という案件を抱えている人の参考になればなと思います。 ただ、上記のnoteにも書いていますが、あくまで本人の問題が小さく、やることをやった上で成果が出なかった、あるいは不誠実な対応をされたということが前提です。 なので、自分がただ情弱で、コンサルを受けてもほとんど行動をせず「ダマされた!」という他責