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子育てとマーケティング

コンサルしてると論理的に子育てをしてるように思われがちなんですが、割と放任主義でやっていて、妻の方がカッチリしている感じです。

親が二人ともカッチリしてたらしんどいですしね。

どちらかというと、大事にしているのはロジックバリバリのコンサル思考より、マーケティング思考、発想ですかね。

論理的な思考法は、後から勉強しても身につけやすいですし。

思考の基盤となるフレームワークもたくさんありますしね。


でもマーケティング思考は、できるだけそういった考え方をする機会や環境を与えておかないと、後から訓練で身に着けることってなかなか難しいと思っていて。

マーケティングは、リサーチ力や改善をはじめとするPDCAも大事なんですが、想像力や優しさ、直感こそが大事だと思っているので。

ちなみに、子育てや子ども自身が考える上でマーケティング思考はどう入り込んでくるのかに関してはこちらでツイートした通り。


まぁ、うちの息子はまだ2歳にもなっていないので、あくまで「こういう考え方を教えてあげたい」という理想の段階ではありますが。

上記も含めて教えてあげたいことは下記の3つ。

①マーケティング思考でお手伝い
②おねだりは「NO」ではなく「WHY」
③手持ちのお金を増やすということ

今回は大人にとっても重要な内容ではありますが、子育てに関してはまだ実践ベースでは無いので、今月中だけ無料で公開しますね。

①マーケティング思考でお手伝い

僕は小学生の頃、洗い物や風呂掃除、洗濯物の整理などをすることによって、親からお小遣いをもらっていました。

要するに、労働の対価としてお小遣いをもらっていたということです。

その頃は、子育てを含めた親の大変さなんて微塵も理解していなかったですし、当然、マーケティングなんていう概念はなかったので、その流れが当たり前でした。

それ自体がダメだというつもりはなく。

ただ、目の前の作業を遂行することによってもらえるお金という域は出なかったですし、それ以外のこと、例えば図工で賞をもらった時も「自分が嬉しい」という感覚でしかなかったわけですね。

親の幸せのことは何も考えていなかったわけです。

しかしこれが親になってみるといろいろ痛感するわけですね。

育児がどれだけ大変か、ちょっとしたサポートで妻が凄い喜んでくれたり、一緒に飲む時間が確保できたりするのを見ると、「作業のその先にあるもの」を見なくちゃいけないなと痛感するわけです。

職業上、ビジネスにおいてはベネフィットやら何やら言って理解して実践もしているのに、家庭ではどこか切り離していたところがあって。

だからこそ、子どもにはお手伝いという「作業のその先にあるもの」を見ほしいし知ってほしいなと。

何かお手伝いをしてお小遣いをもらうにしても「なぜそれをすることによってママを幸せにできるのか?」をイメージできるようにし、表面上では「労働の対価」だけど、本当は「相手を幸せにすることによる対価」だという想像力を身につけさせたいんですね。

・ママの自由な時間が増えるんだよ
・ママの手荒れが治るんだよ
・オマエの成長を見れて幸せなんだよ

とかですね。

こういったことを、言われなくてもイメージできるようになれば、人間関係も良好に気づけますし、お金にも困らないです。

②おねだりは「NO」ではなく「WHY」

子どもが「〇〇したい!」「〇〇が欲しい!」と言った時に「ダメ!」と切り捨てている親をよく見ますし、実際「大人の事情」もあるのでやむを得ない部分もあると思います。

ただ、これは僕が育った環境がそうだったんですが、同じような状況において頭ごなしに「ダメ!」と切り捨てられた記憶がありません。

基本的に「なんで?」って聞き返されていたんですね。

で、ちゃんと説明したら「よしわかった、それなら...」とわがままや要望も承諾してもらっていました。

これはぜひ引き継ぎたいなと。

簡単に言うと、子どもがコミュニケーションを取れるようになってきて、金銭の発生を含む何かしらの要望を言ってきたら「簡易のプレゼン」をさせるということです。

ここで大事なのは、「自分が欲しいものを手に入れるためのロジック」を伝えることだけではなく、「親にどれだけ自分ごとだと思わせるか」ですね。

そう、①に通じてくるということです。

例えば、欲しいおもちゃを買うことによって「自分がハッピー」だけではなく、ちゃんとママとパパもそのハッピーに巻き込めるような説明ができるかどうかということですね。

・おもちゃがあれば一人でおとなしくできる
・友達にも貸してあげれば交友関係も良くなる
・人気商品だからメルカリで高く売れるかも

みたいな感じでしょうかw

早い段階でWin-Winはもちろん、もっと人を巻き込んだWin-Win-Winを考えれらるようになれば賢くて優しい人間になるんじゃないのかなと。

③手持ちのお金を増やすということ

①、②の考え方が身につけば、こんな時代なので、かなり早い段階で自分でお金を稼げるようになるかなと思っています。

結果として、「お金のために働く」という感覚ではなく、特定の人を巻き込んで、その人たちの幸せをイメージしてアクションを起こせばお金は勝手に集まってくるという感覚を身につけてほしいなと。

例えば、「お金を使って自分が欲しいものを手に入れて終わり」ではなく、お金を使って誰かが欲しがるものを手に入れたりつくったりして、それを売ってお金を増やし、またそのお金を使って規模を大きくし、その一部のお金で自分が欲しいものを買う...といったようなことですね。

マシュマロテストにも通じる部分があるので、もうちょっと先の話にはなりますが、早い段階でこのリテラシーは身につけさせたいなと。


とまぁ、理想の教育が全てが上手くいくとは思っていませんが、親がこういったことを意識したり、知識を持って子どもと関わったりすることが大事だと思っています。

それによって親も成長できますし、自分のマーケティング感覚やビジネス感覚も研ぎ澄まされていきますからね。

僕自身、これからどうやって子どもと接していこうか、どんなことを教えていこうかと考えるだけではなく、それにまつわるインプットを増やすことで、かなりビジネスにも生かされています。

子どもと接する時間が大幅に増えるゴールデンウィーク、ちょっと意識してみてはいかがでしょうか。

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マーケティングコンサルタントをやってます。最近はカメラマンとしてプロフィール撮影とかも。毎週火曜日と金曜日のAM9:00にコンサル脳を鍛えるための『月刊コンサルnote』を配信してます。ハットリシンヤのカタログ👉https://shinyahattori.com/media/
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