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カッコイイ父親になるために

ハットリです。

本日をもちまして41歳になりました。

ちょこちょこお祝いの言葉をいただいてまして、めっちゃ嬉しいしめっちゃありがたいです。

毎年プレゼントを送ってくれる人もいて、本当にありがとうございます。

せっかくなので、今思うことを少し残しておこうかなと。

なぜかnoteってこういう記事を書くのに向いてる感があるんですけど、シンプルなUIとか執筆エディタによるものなのかな。

サラサラと書きやすいですよね。


さて、誕生日になると毎年必ず頭に流れるのがこの2曲。


今も聴きながら記事を書いてるんですけど、妻の出産に立ち会ってから、そして父親になってからはこの歌の重みがましましで。

特にここの歌詞が好き。

親父殿よ どの親父様が

勝ったか負けたかなんて どうでもいいこと

家族のため いつも走り続けた

そんなあなたが誇らしいのさ

誕生日を迎える度に母親への感謝と、同時に「父親として」について考えるようになりました。

どうすれば子どもが誇れるようなカッコイイ父親になれるのかなと。


個人でビジネスをしていると、家族との時間がめっちゃ取れます(それなりにちゃんと稼げていればの話ですけど)。

アポが入っている日以外はほぼ毎日子どもと遊べるし、買い物とか旅行とかも空いている時にいつでも行けます。

仕事をしなくても良いということではなく、日中は家族と過ごす時間にして、(睡眠時間を確保できるくらいに)夜に仕事のタスクをこなせば良いということですね。

やるべきタスクが詰まっている時や集中しているときは朝までやって、そのまま家族で遊びに出かけるなんてこともありますが。

それでも僕にとってはこのライフスタイルが理想ですし好きです。

どうせ子どもが幼稚園とか学校とか行きだすと、昼間はイヤでも仕事の時間が取れるようになるので、それまではできる限り子どもと一緒にいて、いろんなものを見せたり、いろんなことを経験させてあげたいなと。


こういう話をすると「羨ましいです」と言われることも多いんですが、ただこれは全ての家庭や父親にとってベストではないわけで。

どんなライフスタイルにも良い面も悪い面もありますし、特に独身ではなく家族を持っている場合は、良い奥さんをちゃんとつかまえないとどんなライフスタイルも実現が難しくなります。


社交辞令でもなんでもなく、ゴリゴリ働いている父親の背中を見て育つのも悪くないと思いますし、実際僕の両親は共働きでほぼ家にいなかったんですが、めちゃくちゃ尊敬してますからね。

要は中身が伴っているかどうかです。


個人でビジネスをする場合、当たり前ですが、がんばれば稼げるしサボれば収入は減ります。

仕組みを作ることで波はある程度なくなりますが、それでもメンタルが安定していなければ、そもそも仕組み自体が作れないし回せなくなるので、ビジネスをする上で精神状態が良いことは非常に重要です。

個人的にはプライベートの充実が売上を決めると思ってるんですね。

もちろんサラリーマンでもメンタルは重要ですが、機械的にでもタスクさえこなしていれば最悪給料は入ってくるわけじゃないですか。

悪く言えば、ちゃんと出勤して定時まで拘束されていれば、月末には給料は振り込まれるわけです(ずっとその状態だとクビになりますけど)。


なので、家族持ちで個人でビジネスをする場合、奥さんがそのことを分かってくれていないとキツいんですね。

ありがたいことに、うちの妻はそのことを分かってくれているので、家が癒しの場所であり楽しい場所であるように工夫してくれています。

ちなみに、今は(第二児の)妊娠中なので子育てとか家事とかは僕にガンガン甘えてもらっていますが、その分たくさんの笑顔を見せてくれるので、全てがうまくいっているという感じです。

妻ありきでビジネスにも集中できているということですね。


で、こういったライフスタイルを実現するために、妻の(第一児の)妊娠に合わせて仕事を減らしたので、年収的にも1000万円くらいは下がりました。

ガンガン会社を大きくしていくか、プライベートの時間を大事にするかのちょうど節目だったんですが、妻の妊娠をきっかけに時間を選んだのは結果としてベストな選択でしたね。

ただ、面白いことに、プライベートを大事にすればするほど仕事が増えたり収入が上がっていったりするんです。

というのも、子どもを撮るために始めたカメラが仕事につながったり、子どもと向き合うことでマーケティングのスキルが上がっていき、そのことを発信することでコンテンツが売れたりしているからです。

これはコンテンツメイクスキルを含むマーケティングの賜物ですね。


妻とぶつかった時期やモメた時期もありましたし、子育てに関しても議論をすることはありますが、マーケティングを軸に「最高の未来」と「最悪の未来」をイメージすることでほぼ解決します。

やはりマーケティングは偉大なり、なんですよ。

僕を含め、みんな生まれてきたくて生まれてきたわけじゃないと思うんですけど、生まれてきた以上はもう精子には戻れないので、未来を向いて歩いていくしかないんです。

マーケティングは人の気持ちを考えることでもあり、それって少し先のその人の幸せな未来を想像することでもあります。

子育てで言うと、こういうことだったり。

凄いでしょ、マーケティングって。

ということで、これからも「マーケティングは人生のあらゆる問題を解決する」ということを知ってもらうために、マーケティング布教をがんばっていこうと思っている次第です。

マーケティングが一人でも多くの人の人生を豊かにできるように。

まずはお父さん、お母さん、マーケティングを勉強してください。

わざわざ誕生日の日にまでマーケティング布教をしてるんですから、ちょっとは僕のことを信じて興味を持ってください。

僕のコンテンツを買わなくても良いし、オンラインサロンに入らなくても良いし、コンサルを受けなくても良いので、日本のトップマーケターである森岡毅さんの本でも一度読んでみてください。


子育て、夫婦関係、収入、健康、人生のあらゆることが良い方向に進みます、というか進める方法がわかります。

マーケティングの力をフル活用して、一緒にカッコイイパパ、カワイイママを目指しましょう。

では、これからも「マーケティングの人」ハットリシンヤをよろしくお願いします!

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服部慎也
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