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実績づくりとアピールはお客さんに任せよう

コンサル業など、何かしらのノウハウを提供してお客さんに成果を出してもらう仕事をしている人は世の中にゴマンといるわけですが、当然、その仕事で稼げている人と稼げていない人がいるわけです。

今回は、その主な原因は何かという話を。

そもそも集客ができなければマネタイズまで到達できないわけですから、集客力というのは重要になります。

で、集客というのは、媒体への「露出」とお客さんを惹きつける「求心力」によって構成されているというのは今までも言っている通りで。

ブログやSNSなど「露出」の方法は今の時代いくらでもあるので、それは置いておくとして、問題は「求心力」ですよね。

何によってお客さんを惹きつけるのか、ということです。

当然、最初は実績も何も無いわけですから、実績をつくるかそれに変わるものを用意するしかありません。

実績づくりの話からすると、集客するためには実績が必要だし、実績をつくるにはお客さんに来てもらわなければ話にならない、というジレンマに苦しんでいる人も多いんじゃないですかね。

まぁ、基本的な流れとしては、

①自分で実践して上手くいったことをアピールする
 ↓
②無料でコンサルしてお客さんに成果を出してもらう
 ↓
③その成果を「実績」として提示して集客する

というテッパンがあるわけですが、それでも上手くいっていない人は多くて、その原因が何かと言うと、コンサルタントとして一番大事な部分を見落としているからなんですね。

気づいていない、あるいは軽視していると言った方が良いかもしれません。

実績をつくることに必死になっている人は多いんですが、ぶっちゃけ、実績をつくって提示する必要なんて無いですし、無理やり口コミを広めてもらう必要も無いんですよ。

有名人になって、その有名性を「求心力」として使いたいのであれば、実績の提示やSNSでの口コミ、拡散は必須ですが、そうではなく「知る人ぞ知る」くらいのポジションでそこそこ稼げれば良いというのであれば、そんなものは必要ありません。

ということで、先でも言った「実績に変わるもの」について掘り下げていきますね。


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