コンテンツ+コンセプト+人格
ブログやSNSの普及により個人が稼げるようになってきて、企業ですらビジネスに求められる要素が大きく変わってきましたよね。
良いコンテンツとそれを魅力的に伝えるコンセプトが必要なのはもちろん、そこに人間的な信用や信頼、つまり「人格」が必要とされてきています。
コンテンツとコンセプトというのは、めっちゃ簡単に言うと「中身(コンテンツ)」と「外身(コンセプト)」ですね。
中身(コンテンツ)というのは、実際に手にとって満足を得られる質や内容で、外見(コンセプト)というのは、お客さんが「これは私のための商品(サービスだ)」と理解するためのパッケージです。
この2つの重要性については散々語ってきている通りで。
コンテンツは良くて当たり前で、それを必要としている人に届けるために、コンテンツの魅力が100%伝わるようなコンセプトを打ち出すということですね。
そして、今、重要なのが「人格」です。
わかりやすいのはSHARP(@SHARP_JP)やキングジム(@kingjim)のTwitter、もっと言うとZOZOもですね。
まぁ、ZOZOに関しては前澤友作&田端信太郎劇場と言いますか、もはや法人と個人がイコールになっていますが。
いずれにせよ、無機質なはずの企業アカウントが、人間味があって面白いという状況になっているわけなんですが、フットワークの軽さやパーソナリティで信頼を得るというのは、本来、個人ビジネスの特権だったんですよね。
それが今や、中小企業、大企業が、個人ビジネスの特権である密なコミュニケーションやフットワークの軽さまでをも身につけようとしているという状況で、個人ビジネスはどうしていくべきか。
基本的には、同じ土俵で戦わないというのがベストなんですが、とは言え
コンテンツ+コンセプト+人格
という3要素は基本条件となります。
これが見えない個人ビジネスは話にならないということなんですが、普通にやっていても資力のある相手には勝てません。
じゃぁ、どうすれば良いのかというと、これら3要素を個人ビジネスの強みを生かせるように再度カスタマイズするということです。
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