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次の狂い方

起業して数年間、軌道に乗るまでは狂ったように仕事をしていました。

朝6時には事務所に行き、夜は終電、あるいは2、3日家に帰らないのは当たり前。

当時、同棲していた彼女(今の嫁)が、家のことはしてくれていましたし、差し入れを持ってきてくれたりしていました。

僕が例外でも特別でも何でもなく、起業したてはみなさん同じような感じだと思います。

やりたいことをやるために起業したわけなので、何時間働いていても、毎日ジャンクフードでも、数日風呂に入れなくても、それは苦ではなく、努力とすら感じていなかったはずです。

何かに取り憑かれたように、狂気を持って仕事をしていましたよね。

というか、その程度の狂気を持てなかった人は、どこかで諦めてサラリーマンに戻っているので、この記事を読むこともないでしょう。

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