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コンサルとコンテンツは何が違うのか?

僕がクライアントに、ブログやサイトを運営して食っていくこと、いわゆる「ブログ飯」を推奨しないのは、自分で商品をつくれない人は外的要因によってビジネスの終焉、つまり収入源を失うがことが決定しているからです。

アドセンスやアフィリエイトは広告主やASPありきなわけですから、Googleに飛ばされたらアウトですし、メイン商品が急に販売停止することもあるわけですから。

最近ブロガーが群がっている仮想通貨、その他の投資に関しても同じで。

ドヤ顔で「フリーランス、ウェーイ!」と言っている連中は、厳密に言うと自力では稼いでいないわけです。

下請けです下請け。

オンラインサロンにしたって、それを運営管理するDMMやFacebookというプラットフォームあってのことですからね。

ホストに心臓を握られているわけですし、さらに「心臓握られビジネス」を推奨して指導してお金をとっているわけですから困ったものです。

影響の輪ではなく、関心の輪の領域でビジネスをしているということになりますね。

何かしら自分の商品やサービスを販売するビジネスをしていて、その集客やマネタイズの手段としてブログやサイトを運営しているというのが理想だということはいつも言っている通りで。

例えば僕の場合は、それがコンサルティングやコンテンツ販売、物販にあたるわけですが、それらについてのノウハウや結果を発信していたらブログ収益も増えていったという流れです。

これができれば当然逆もできるわけで。

つまり、「ブログ収益を増やすには何をしていけば良いのか」ということがわかっているわけです。


もちろん、ブログで情報を発信することからスタートしても良いんですが、仮にでもビジネスコンセプトやその先にある「自分の商品」を想定していないと、何の計画性もなく大海に船を出すということになります。

ビジネスをする上で、コンテンツメイクのスキルは必須なんですよ。


じゃぁ、コンサルタントとして「コンテンツという商品」と「コンサルティングというサービス」のどちらを優先的につくっていくべきか、そもそもコンテンツとコンサルティングは何が違うのかという部分について。

この辺りの話はかなりボリューミーになるので、後々マガジンにしていこうかなと思っていますが、今回は基本的な部分について。


コンサルとコンテンツというのは、お客さんの問題を解決するという意味において同じ役割を果たします。

で、どっちが簡単でどっちが難しいかという点に関しても一概には言えません。

コンサルティングのメリットとデメリット

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