見出し画像

YouTubeコンサルタントの未来

なんとなくボヤいたこのツイートがちょこっと反応があったので、このことについて書いておきますか。


特に深く考えずにツイートしてしまったので、「YouTube終わる」みたいな主語がデカい言い方してしまってすみません。

一時期よく言われた「ブログはオワコンだ」みたいでイヤな感じですよね。


これに関しては「これからYouTuberキツいよね」っていう話であって、YouTubeというプラットフォームがなくなるとかそういう意味ではありません(バブルが終わって廃るとは思いますが)。

あくまで稼ぎやすいか稼ぎにくいかの話です。

で、稼ぎやすさというのは、

① 収益の継続性
② お客さんの情熱
③ 市場の大きさ
④ 利益率の高さ
⑤ スキルの汎用性

といったことがポイントになるわけですが、それで言うと「稼ぎにくい」というのが僕の考え方でして、僕が参入しないのは「勝てる気がしないから」と、僕にとって「取り組む価値が低いから」です。

トレンドを追ったりだとか、登録者数を増やすためにコラボしたりだとか、トークスキルの洗練だとか、編集にかける時間だとかを見ていると、「ああ、自分にはマネできないな」と。

もちろん、他の戦略もあるんでしょうけど。

いずれにしても、表からは見えないですが、どう考えてもなかなかのブラック労働ですよこれは。

なので、僕がYouTubeを使うのは、ブログではニュアンスを伝えにくいと思った場合のみですね。

Twitterのノリと同じように、「これからの時代やっておいた方が良い」くらいの甘い考えで手を出すもんでもないなと。

ちなみに、YouTubeの稼ぎやすさに関して僕がどう見ているのかというと、

① 収益の継続性 → 低い
② お客さんの情熱 → 冷めやすい
③ 市場の大きさ → 大きいがジャンルによる
④ 利益率の高さ → 高いが結果論
⑤ スキルの汎用性 → 使える

ですね。

ただ、先ほどから言っているように「だからダメだ」というわけではなく、これらを理解した上で取り組めるいわゆる「強者」でなければ生き残っていけないよね、という話です。

つまり、

① 収益の継続性 → 低い → 継続性を高めるには?
② お客さんの情熱 → 冷めやすい 
→ 心を掴み続けるには?
③ 市場の大きさ → 大きいがジャンルによる → 稼げるジャンルは?
④ 利益率の高さ → 高いが結果論 → 利益率を高めるには?
⑤ スキルの汎用性 → 使える → どこでどう使うと良いのか?

といったことを考えられるかどうかで、強者としてYouTubeに君臨している人は、これらについて例外なく試行錯誤しているわけです。

おそらく今も変わらずずっと。

基本的には「好きなことを配信してたらいつの間にか儲かっちゃったウェーイ」みたいな人はほぼいないでしょう。

まぁ、これはYouTubeに限ったことではないですが。


廃っていく可能性があるYouTubeというプラットフォームで、これらを何年もやり続ける覚悟があるかどうかですね。

そこまでしても大金を手にすることができるのはごく一部の人だけですし、センスもないマメさもないような人が、攻略法を手に入れて人生逃げ切れるほど稼げるかというと、そこまで甘い世界ではないと。


ちなみに、「廃っていく」というのは勘ではなく理由があります。

ツイートの内容とは全く関係ない部分で、コンサルタントである僕だからこそわかる「兆候」があるんですね。

それは何かというと、「YouTubeコンサルタントが増えてきた」ことです。

SNS系プラットフォームのトレンドに乗っかったコンサルタントが湧いてきたら、だいたいそのトレンドやブーム、バブルは終わります。

この意味わかる人いますかね...

コンサルタントが湧いてきたら

ここから先は

2,354字
この記事のみ ¥ 500
期間限定!PayPayで支払うと抽選でお得

いただいたチップは、家族のために大事に使わせていただきます😊