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ブラックスワンの向こう側

ご存知の通り、コロナウィルスが猛威を振るっているわけですが、みなさん対策は万全でしょうか。

うちはマスク、手洗い、アルコール消毒等はしっかやっていて、もうすぐ3歳になる息子もちゃんとマスクをつけてくれているので、最低限のことはできているかなと。

妻が妊婦なので、その辺りはナイーブになっていますし。

まぁ、そんな妻も切迫早産で入院になってしまったんですが、隔離されることで、ある意味感染リスクは激減したのかもしれませんね。

そのことをツイートしたらめちゃくちゃ多くの人に応援のコメントをいただいて、中には経験者の先輩もいて非常に勇気づけられています。

出張から帰ったら面会にいくので、このツイートのリプ欄を見せることで少しでも不安を拭ってあげられたら良いなと。

ホンマ素敵な人ばかりですよね。

あらためまして、ありがとうございます。


一方でブラックオブブラックリストにも放り込みましたので、こちらもしっかり対応していこうかなと。


なんかメルマガみたいになってきたので話を戻しますw

コロナウィルスに関して、世間一般的には当然「健康被害」にフォーカスされるわけですが、僕らのように会社を経営している人やフリーランスの人は「経済的被害」にも目を向けるべきなのは言うまでもなく。

国内外問わず、経済面や政治面、治安面などにおいて様々な問題が引き起こされていますよね。

ついこの間、転売の話題があったかと思えば、今ではこんなものまで出てきている始末で。

オマエらの血は何色だって聞きたいですね。


で、個人でビジネスをしている場合は、スキルや信用があればそこまで経済的なダメージを受けることはありませんが、とはいえ相手は人間であり企業なので、少なからず影響は受けます。

なぜなら、不測の事態で相手のビジネスの状況が悪くなればなるほど、取引が減る可能性が高くなっていくからです。

平常運転では売上は下がっていきますよね。

例えば、起業初心者はサラリーマンであることが多く、そういった層をターゲットにしている場合、コロナウィルスなどのブラックスワンが起きると、お客さんの可処分所得はジワジワと減っていくことになります。

ただでさえ働き方改革によって可処分所得が減っていくのに、ブラックスワンによってそれが進んでいくわけです。

業績悪化の原因が外的要因による場合、会社としては社員に(反強制的な)協力を仰ぎやすいですし、社員としても会社から「だってこの状況だからしょうがないじゃない」と言われると黙るしかありませんからね。

まぁ、社会情勢によって一発アウトになるようなビジネスモデルや、それに耐えられるように収益源の分散をしていないことにも問題はあるんですが。


ということで、このままでは稼げなくなるので、コロナウィルスに影響受けないターゲットに鞍替えをしましょう。


...なんて言うわけがありません。

こういう時こそお客さんのこと、クライアントのことを徹底的に考えて動きましょうという話をします。

今回の件(コロナウィルス)に関しては少し手遅れかもしれませんが、今度からこれを知っておくことで、お客さんと最高の関係性を築けるという視点を紹介します。

クライアントに与える影響

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