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持たざる者

僕のお客さんの多くは、「ピンときました!」というような直感的なアプローチで来る人はほぼいません。

むしろ、「実は何年も前から見てまして...」という感じで、長い間僕の情報を観察していたという人が9割を占めます。

彼らは、一度の発信や短期的な成果ではなく、僕が10年以上にわたって、ある程度一貫性を持って、しかも「狭くて深い」マーケティングを続けてきたことをじっくりと見極めてくれてるんですね。

その結果、彼ら自身が「今の自分にとってこれが正解かもしれない」「やっぱりあの時に服部が言っていたことが正しかったんだ」と確信し、ようやく僕のコンサルを受けることを決断してくれるわけです。

世間一般には、「思い立ったら吉日」「いつやるの?今でしょ!」といったフレーズが流行っていたりします。

行動を促すこと自体は重要だと理解していますが、僕自身は必ずしもその考えに同意してていません。

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