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Threads攻略

あまり「攻略」という言葉は使いたくないんですが、わかりやすさという点でこの言葉しかなかったのであえて。

というのも、SNSは、ある程度までは誰でも伸ばせるものですが、継続性という部分では当人の努力と魅力に大きく依存してくるので、これを見れば誰でも集客装置にできるというわけではないからです。

まぁ、SNSマーケティングは再現性は低いということですね。

というか、SNSに限らず、巷では何でも「誰でも簡単に」を謳っていますが、そんな甘い話はない…みたいな話は、これを読んでくれているレベルの人には、もはや必要ないでしょう。

Threadsに関しては日々気づきがあるので、不定期ですが長期に渡って追記していくと思うので、更新の通知が来る度に目を通していただければと。

アルゴリズムや仕様、機能など、SNSはいろいろ変わっていきますから。

Xのように、ある日突然、地獄のようなSNSに変わり果ててしまうこともあるかもしれませんし。

今日(10/19時点)はWordPress問題で盛り上がっていますが、こちらも雲行きが怪しそうなので、一つのメディアに依存することなく、発信するメディアは普段からしっかり分散しておきましょう。


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イントロダクション

本題に入っていくわけですが、つい最近までの印象として「今はThreadsバブルかな?」と思っていたんですが、どうやら今の感じのアルゴリズムで落ちついているようですね。

フォロワーが数万人いようがバズらない人はバズらないし、フォロワーが一桁の人でもバズる人はバズるという、至極公平なアルゴリズムになっているようです。

法則や変化を見落とさずにコツコツ発信していれば、誰にでもチャンスはあるということですね。

要するに、XやInstagramよりもギャンブル要素が少なく再現性は高めなので、今からSNSをがんばるならThreadsは良いんじゃないですかね。

ちなみに、今日時点の僕のインサイトはこんな感じです。

最初はバズらせる実験をしていたので、倍くらいの数字があったんですが、最近はこのくらいで落ち着いているようです。

この「閲覧数」というのは、読まれた数ではなく、人のタイムラインに現れた回数なので、単なる露出回数だと思っていただければ。

街を歩いていると無限に車が走っていると思うんですが、あんな感じで、目の前を通り過ぎていった車の数みたいな認識で良いかなと。

気になったものは目を止めるけど、基本は流れていくだけという。

重要なのは、インプレッションに対してどのくらいの反応があったのかという「インタラクション」の数字ですね。

いいねや再投稿、引用、コメントなどです。

プロフィールへのアクセスは含まれていないみたいですが、この割合が高ければ高いほどプロフィールや固定投稿を見られる確率は高くなり、リンクのクリックやInstagramへの移動も発生するということです。

そうすればInstagramのフォロワーも増えるし、商品やサービスのコンバージョンにもつながると。

この辺りの数字の指標に関しては、また追って説明していきますね。

どのくらいの数字が合格点なのかとかは、もう少しインプレッション(閲覧数)が落ち着かないとわからない部分も多いので。

ということで、Threadsの法則や伸ばすコツの話に入っていきます。

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