noteの未来(の売上)を決定する価格設定の黒い罠
ビジネスにおいてnoteを活用する目的は、集客の入口でフリーライダーを排除し、既存客(購入客)だけとつながることです。
ただ、この使い方をしていると、「売上をあげるつもりはなくても売上があがってしまう」というのも事実です。
で、記事を書けば書くほど、集客をすればするほど売上はあがっていくわけなので、noteの売上もしっかりコントロールできて、継続的な収入になるのであればそれに越したことはないですよね。
しかし、そこの”欲”を出し始めると、絶対にやってはいけないことをやってしまう人が続出します。
それをやってしまうと、本来の目的からどんどんずれていってしまうどころか、今までやってきたことが全てパァになってしまうので気をつけてください。
今回はその「絶対にやってはいけないこと」についてと、それに関連する「価格の決め方」を、僕のnoteの価格設定を例にして解説します。
ある程度noteが売れてくると、テンションも上がるし、もっと売りたいという欲が出てきます。
それはそれで良いんですが、その際に「数を売ること」は絶対にやってはいけないんですね。
記事の中身が薄い「低額多売」で儲かけることができるのは、有名人や著名人だけですから。
で、数を売ろうとすると、決まってやってしまうことが、
・記事数を増やす
・お手頃価格にする
の、2つなんですが、これをやってしまうとnoteの運営は失敗します。
数を売りにかかると失敗する
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