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後発組だけが持っている3つの強み

ビジネスにおいては、早い者勝ち、つまり「早いものに分がある」と言われることが多いわけですが、当然、現先行者利益だけにぶらさがって余裕ぶっこいていると一瞬で淘汰されます。

ビジネスは必ず成熟して衰退してくわけですから当然のことなんですが、そのスピードはさらに早くなっているため、無能でも先行者利益で稼げる期間なんて一瞬で終わります。

僕も本格的にコンサル業界に参入した時には、すでに先行者利益なんて残っていませんでしたし。


と、言う話をすると、新たなビジネスに参入する際、「後発組は不利」というイメージを持つかもしれませんが、これって正しいでしょうか?


実はこれは、例外を除いて正しくありません。

例外というのは、言うまでもなく成熟〜衰退に向かっている市場の場合です。


それ以外は、「後発組が不利」というのはただの固定観念であり思考停止に陥っているだけです。

僕がコンサル業界で収益を増やし続けることができているのも、「後発組ならではの強み」を生かしているからです。

で、その強みというのは3つあるわけですが、起業コンサルがよく言う、自分のリソースにしかフォーカスしていない胡散臭い「強み発掘」とは話が違います(笑)
後発組ならではの強みを発揮するポイントというのは、大きくわけて

1.先発組がサポートできていないこと
2.先発組がブラッシュアップできていないこと
3.先発組が今さら変えられないこと

の3つあります。

1.先発組がサポートできていないこと

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