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空気を読んではいけない

ターゲッティングやペルソナの設定、市場リサーチ、ニーズの把握は、マーケティングにおいて重要です。

が、空気を読み、市場に迎合するマーケティングはおもしろくありません。

空気を読むことで安定感は生まれますが、熱が生まれにくいですし、何よりマーケティングをする側として面白くないんですよね。

すでにある需要に供給するのではなく、供給を先に用意し、需要に気づかせる、需要を生み出すからこそマーケティングって面白いですし、やりがいが生まれるんです。

スティーブ・ジョブズが言っていた、「8割の人の頭の中の2割を占めているもの」という考え方がまさにそうで。

これは、多くの人がすでに「欲しい」と言っているものではなく、「欲しいと薄々思ってはいるけどそれが何かはまだ気づいてないもの、あるいは必要なものなんだけどその存在を知らないものを訴求する」ということです。

これが何かを考え、ガンガン企画を打っていくからこそ、独自性が生まれ、良い意味で「ヤバい人」たちを集めることができるわけです。

ただ、多くの人は、スベることが怖いので、空気を読み、顕在的なニーズに迎合し、無難な企画やマーケティングをするわけですが、やはりそこに熱量はありませんし、人を巻き込む力もありません。

もったいないことに、「何度でも失敗できる」という、SNS時代を生きる人の特権を使えていないんですよね。


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