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コンサルタントは客観と主観を使いこなす

コンサルタントというのは、別名、問題解決業、先生業、指導業なので、当然、「超客観的な視点」が求められます。

いつも言っているように、コインの裏表だけではなく、コインを横から見るということですね。

問題や課題に対して、企業や個人が持っているどのリソースを使い、どの解決策を遂行するべきか、お客さんの目線に立って考えた時、本当にそれで良いのかなど、客観論が重視されるわけです。

じゃぁ、コンサルタントとしての専門性や権威性を伝えるためのブログやSNSでもバリバリの客観論が必要なのかというと、そうではなく。


人を感動させるのは、客観論ではなく主観論です。

で、感動させるというのは、何も泣かせるという意味ではなく、「価値観を転換させる」「行動に移させる」という意味です。

つまり、人を動かさなければならない集客の段階においては主観を主張しなければならないということです。

で、主観というのは何かと言うと、この記事でも書いたように、

主観→オピニオン
客観→ノウハウ

と理解していただければ良いかなと。

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