コンサルをする上で注意すべきことはいろいろあるんですが、その一つは、そのお客さんが「成果を出せる可能性がある人かどうか」を、コンサルの契約を結ぶ前に見極めることです。

優秀なコンサルタントは、成果が出せない人と契約は結びません。

同時に、コンサルを受ける側の人も、自分は「成果を出せる人間なのかどうか」を把握した上で受けるべきで。

でなければ、お互い不幸になってしまうだけなので。

ただ、こういったビジネスをする上での才能やセンス、根性というのは、面談だけで見極めるのは難しい部分でもあります。

がんばります。
やる気あります。
逃げません。
覚悟決めてます。
家族のために。

そう言って、早々に逃げていく人を何人も見てきました。

口では何とでも言えるんですよね。

過去に一度でも生活の全てかけてがんばった経験がある人であれば、起業しても上手くいく可能性は高いです。

部活でも、受験でも、営業でも、何でも良いんですが、そういった経験は必ずビジネスに反映されるので。

ただ、今まで逃げ続けてきた人が起業する場合、また逃げる可能性がめちゃくちゃ高いですし、そんな状態でコンサルを受けたところでどうにもならないんですね。

正直、コンサルに性格改善の影響力はありません。

なので、逃げ癖がついている状態でコンサルを受けてはいけないし、コンサルもしてはいけません。

とはいえ、本当に人生を変えようともがいている人はいますし、変わろうとしている人はいます。

そして、ごく稀ですが変わる可能性を秘めている人もいるので、そういう人は、一つだけ良い方法があるので、人生を変えるための最後のテストをしてみても良いかもしれません。

これがクリアできるなら、起業しても良いでしょうし、コンサルを受けても良いでしょう。

僕も起業のコンサルは基本しないんですが、これをクリアできる人であれば、ビジネスの内容を精査した上でコンサルをすると思います。

テストはめちゃくちゃ簡単です。

それは何かと言うと「本気であればThreadsで1ヶ月間、毎日30投稿しましょう」というだけのことです。

これって単純作業のように見えて、実はいろんなことを確かめることができますし、得られるメリットも多いんです。