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パブリックスピーキング講座
意外かもしれませんが、僕はプレゼンというものが大の苦手です。
ちなみに、ここでいう「プレゼン」というのは、企業を相手にした対面でのプレゼンのことで、会議室におエラいさんたちがズラーッと並び、資料やモニターを見ながら説明するアレです。
企業相手のコンサルであれば、避けては通れないのがプレゼンスキルなわけですが、僕はそんなプレゼンが超苦手です。
上手い下手ではなく、本能的に好きじゃないんですよね。
人間関係やしゃべり上手という要素が、契約の採用不採用に大きく関わってくるのが納得いかないのでw
とはいえ、プレゼンの場は、企画を通す上で避けては通れない行程であるとういうことも事実なので、渋々ながら、僕も日々必死にしゃべりが上手くなるようにがんばるようにしています。
なんていうのは、ウソです。
僕は基本的には、「いかにプレゼンを怠けるか」しか考えていなくて。
胡散臭い自己啓発セミナーや、悪徳商材を売るセミナーなど、詐欺系のプレゼンのパフォーマンスほど、ハイクオリティな傾向にありますよね。
企画自体はペラペラなのに、プレゼンのテンションや華やかさで、相手の脳ではなく心を掴もうとしますからね。
見栄えの良い企画書をパワポで作るのは最低限。
映像を作ってきたり、秘書をつけて権威性をアピールしたり、コスプレして紙芝居風にプレゼンしたり、もちろんサクラも用意して感動を演出したりと、とにかくプレゼンのパフォーマンスに力を入れています。
そんな中、僕も同じことができるのかというと、絶対に無理なわけです。
では、どうするのかというと、「プレゼンをがんばらずに企画を通すには?」を考えた結果、辿り着いた答えは実にシンプルで「プレゼンをしなくても良い企画を作る」ということです。
あの手この手で盛り上げなくても、企画書を棒読みするだけで魅力が100%伝わる企画にするということです。
セールスと同じで、誇大広告のレターに力を入れるのではなく、ターゲットのニーズをガッチリ掴む「コンセプト」にこそ力を入れて考えること、そうすれば、誇大表現なんか用いなくても売れますからね。
下記のコンテンツにも書いたようなコンテンツメイク術やプロモーション術を知っていれば、プレゼントをばら撒いて集客したり、あの手この手でゴリ押しのセールスをする必要がなくなります。
思考停止でがんばる前に、ビジネスモデル自体やセールスまでの行程を楽な形にしておくと、他の人たちがしている努力を省略して、同等かそれ以上の成果が得られるわけです。
SNSなどのオープンな場での発信では、「こんな考え方もありますよ」といった、やんわりした表現に留めていますが、メンバーシップの読者さんには、遠慮なく強く言っておきます。
努力に意味はありません。
努力をしない工夫にこそ力を入れましょう。
ということで、雑談力や人間としての輝き、ゴマスリなど、生まれ持ってのセンスや才能に依存する不確定要素が強いスキルは、そもそも身につける必要ありません。
パブリック・スピーキングを知っていれば、最低限の努力で売上はあがります、セールスライティングはもちろん、普段の発信にもバリバリ使える内容なので、ぜひ身につけてください。
過去に販売していたものなので、PDFでの再配布になりますが、スタンダードプラン以上のメンバーシップの方に読んでもらえるようにしておきます。
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