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税金や物価の上昇、あるいは社会保険料の負担増が話題になるたび、多くの人々が「生活が苦しくなる」という漠然とした不安を抱き、SNSで不満や愚痴を垂れ流します。 が、現実的には、税金や物価が数%上昇したからといって、急速に生活が立ち行かなくなることなんてないんですよね。 日頃からギリギリの生活をしている人にとっては、それなりのダメージはあるかもしれませんが。 本当に生活が苦しくなる理由は、物価や税金そのものではなく、そういった事象に対する反応や行動の選択にあるわけです。
マーケティングを進めていく際に、多くの指導者は次のように言います。 ターゲットを決めよう 商品を決めよう 発信する媒体を決めよう メッセージを発信しとう セールスしよう みたいなよくあるパターンの流れですね。 確かに教科書通りの「ザ・セオリー」ではあるんですが、これだけに縛られていると、初心者の人は視野狭窄になってチャンスを逃します。 それどころか、挫折しやすくなるんですね。 この流れで進めていって良いのは、見込み客のニーズが明確、かつ一定以上の利益を確保で
メンバーシップに入ってくれている人の中には、noteで情報発信している人も多いと思いますし、有料noteを販売している人も多いかもしれません。 そんな中、「一所懸命作った有料noteが売れません」という相談を受けることがあるんですが、内容を聞いてみると、ほとんどの人が「そりゃそうでしょうね」と思うような、完全に間違ったアプローチをしているんですよね。 売れない理由は大体共通していますし、そういった人の中には、めちゃくちゃ良いコンテンツを作っている人も少なくありません。
メンバーシップの掲示板で、面白い質問をいただきました。 これに関しては、経験談としても僕は明確な解があるので、共感してもらえるかどうかは別として、ガッツリ書いていきたいと思います。 家族の幸せの追求&ブランディング僕は基本的に「②固定費をぶち上げて稼ぎを上げる派」です(でした)。 別に高級品を買い漁るとかはないですが、自分や家族のQOLの向上はビジネスのパフォーマンス、しいては収入を底上げしてくれるので、家族に対する先行投資はどんどんしていきたいんですよね。 そもそも
このLINEのスクショは、とある早朝のオンラインサロン(プレミアムプランにメンバー)のやり取りです。 何かこの感じ、起業塾とか起業スクールにありそうなやりとりですよね。 でも、この人たち、もう何年もビジネスをやっていて毎月200万円前後稼いでいる人たちなんですね。 女性は、最近お子さんが生まれた、3人の子どもを育てるシングルマザーの鍼灸院のオーナーで、男性は、お子さん2人を育てる美容師のオーナー。 ただSNS(情報発信)をやることがメインの、いわゆる「オンラインで稼ぐ
人生を変えるためには…みたいな話ってたくさんあるじゃないですか。 たとえば、コンサルタントの大前研一さんが言っていることが有名なので、一度は目にしたことがあると思います。 ただ、人生を変える方法はもっとシンプルで、というかこの定義の本質になるんですが、大事なことは「当たり前の基準を上げる」ことです。 これに尽きます。 なぜなら、いつのまにか無意識になってしまった「当たり前」が、僕たちの思考や行動に影響を与えているからです。 そしてその積み重ねが人生を形成しているから
こちらのnoteの内容に関して後日談があるので、それについて少し。 結論から言うと返金に至ったという話なので、「コンサルに不誠実な対応されて納得がいかない」「返金してほしい」という案件を抱えている人の参考になればなと思います。 ただ、上記のnoteにも書いていますが、あくまで本人の問題が小さく、やることをやった上で成果が出なかった、あるいは不誠実な対応をされたということが前提です。 なので、自分がただ情弱で、コンサルを受けてもほとんど行動をせず「ダマされた!」という他責
SNSでよく見かける「自分を大切にしよう」という発信について。 最近、SNSを見ていると「自分を大切にしよう」「自分を愛そう」といったメッセージが溢れているわけですが、特にポジティブメッセージを発信するビジネス系の人、心理カウンセラーなどが発信しているのをよく見かけます。 こういう混沌とした時代だから、という背景もあるかもしれません。 で、誰かがその言葉に心を揺さぶられ、癒されるのを見ることも少なくないわけですが、その背景を少し掘り下げて考えてみると、僕は「ちょっとおか
僕は、全くもって億万長者とかではないですし、FIREするほどの貯金もない(そもそもFIREする気がない)ですが、人生の充実度はわりと高めです。 それはなぜかと言うと 拘束される時間がほとんどないこと 働く場所を制限されないこと 働く相手を自由に決められること 仕事量を自分で決められること 苦手なことをやる必要がないこと という、収入の大きさにあまり関係しない部分の自由度が高いからです。 で、それはなぜかとさらに掘り下げると、「コンサルタントという職業をだから」
ある方からビジネスの相談を受けまして、ヒアリングをしていく中で、なかなかヤバいYouTubeコンサルの話を聞きました。 初っ端からこういった話(過去に受けたコンサルの悪口)をする人は、基本的に他責思考が強く、被害者意識が強い人も多いんですが、この方はそうではなかったので、信憑性は高いです。 というのも、そもそもビジネス相談をしに来た方であって、「ヤバいコンサルを受けている」という相談をしに来たわけではなかったからです。 僕がこの方の資質を知るために、無理やり引き出してい
ThreadsやXなど、SNSをやっていると、ビジネス、プライベートといった用途に限らず「この投稿を多くの人に見てほしい」というのはありますよね。 それが狙ってできれば、SNSも楽しくなると思いますし、ビジネスをしている人であれば集客にもつながるので、ぜひこの基本を押さえておいていただければなと。 ビジネスで活用したいという人、もっとThreadsを楽しみたいという人、バズってみたいという人もぜひ読んでみてください。 Threadsという世界の中で、炎上せずに多くの人見
バリバリビジネスをしていると、ある意味麻痺ってきて勘違いしがちなんですが、人間は「成長を望まない」という特徴があります。 表向きは「成長したい」「自分を変えたい」と言う人は多いんですが、実際には本気で成長を望んでいないですよね。 旧石器時代なんかは群れで生活を守っていたわけですから、夢や希望を持って単独でチャレンジする人がいたらみんなが困るので、そんなことは許されなかったんです。 そしてその名残というか、DNAが僕らの身体には埋め込まれているので、現代社会においても、多
今回は、コンサルをしている人、あるいは今後コンサルビジネスをしょうと思っている人に向けてです。 僕はこれまでいくつかオンラインサロンを運営してきたんですが、僕の中ではオンラインサロンはフロントエンド的な目的で、これをきっかけにコンサル(バックエンド)を受けてくれたら良いなと思ってたんです。 お試しコンサルの場として、オンラインサロンを活用してもらえればなと。 ただ、過去のデータを見ていったところ、オンラインサロンからコンサルを受けてくれた人ってほとんどいないんですよね。
競争に負けた人にかけられる言葉として、あるいは挫折した自分にかける言葉として 「人と比べてもしょうがない」 「あなたはあなたで良いんだから」 といったことを聞きますが、まぁ状況によりますよね。 人と比較することで嫉妬してしまうことがわかっているのであれば、それはただの時間のムダでしかありません。 嫉妬が起爆剤となって何かしらのアクションに変わるのであれば良いですが、精神的に落ち込んでいるときは、比較は嫉妬を深め、上手くいっている人の足を引っ張るか、自暴自棄になるのが関